FEDERICO DURAND / Jardin de Invierno
以前も書いたと思うけど、率直に言って普段私はいわゆる「エレクトロニカ」を聞くことはないのだけれど、Federico Durandだけは別なのです。暖かさ、懐かしさ、彼の音楽は記憶に沁みるのです。だから電子的に作られた音ではあっても、音楽の印象は人肌なのです。「冬の庭」と題され本作も、自然の情景を微睡む様に繊細に描写した愛しい世界観。来年3月に来日だって。残念ながら今回はお話をいただけなかったけれど。
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Muchas gracias Manabu Ishigooka por la escucha atenta y sensible. F.