![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_XGzb5XzgxPjAi5ezZrLfqxocjsEsuXCj8O2brAlbirQ-kX6xneBlvKNgDB3qKVQTyITSbV4JFWOpt_ddlNe94PyW5ImQ0VM2rw44Ou8wSPx1Ii0luPJDfXx7oJhqN5jzkChO6d521uc/s320/Imagen+1.png)
spekkから2010年3月にリリースした1stアルバム「la siesta del ciprés」が絶賛された、大注目のアルゼンチンのサウンド・アーティストfederico durand。その彼の新作がルクセンブルグのOwn Recordsよりリリース。
「el extasis de las flores pequenas(小さな花のエクスタシー)」と題された本作は、Durandが子供の頃に彼が祖父母と一緒に歩いた南アルゼンチンの森への道や、庭で過ごした時間など、彼の子供時代の記憶からインスパイアされて制作されました。
ギターやピアノを基調とした柔らかなタッチの美しいメロディーに、今はもう無い祖父母の家の記憶として、ブエノスアイレスの庭で集めたフィールドレコーディングの様々なサウンドを繊細にブレンド。どこまでもデリケートで心地の良い音のテクスチャーと、郷愁感と優しい気持ちが溢れてくるサウンドが、凝り固まった心をそっと癒してくれそうです。